冷え対策には指先運動を

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昨日のこのブログで、足首(足関節)を動かすということをご紹介したのですが、
今回は更に先、指先を動かす事で冷え対策をしていただきたいと思います。
普段から指先が縮こまってしまっている方は非常に多いです。
縮こまった指は血流が悪いので冷えて固くなり、しもやけなどにもなりやすいです。
また、神経伝達も悪いためしっかりと地面をとらえる事が出来ず滑りやすくもなってしまいます。
まずは、縮んだ指をのばしてみましょう。
やり方は簡単です。
まず、曲がっている足の指の関節を手の親指で上から軽く押さえ、同じ手の人差し指や中指を使って関節の裏側を軽くこする様にしてのばします。
のばした後は、関節をねじってみましょう。
足の指は、単に曲がって縮んでいるだけではなく、内側に向かってねじれている事も多いです。
片方の手の指で関節を押さえ、もう一方の手の指を使ってゆっくり、ジワっとねじっていきます。
根元の関節だけでなく、全ての関節を両方向に行ないましょう。
ねじり終わったら、今度は指と指の間を広げてみます。
この時も、ゆっくりじっくり広げましょう。
一通り広げたら、もう一度広げてみます。
2度目は、指と指の間の水かきの部分をつまんでみましょう。
もし、ここにあずきのような固いところがあったら、これをつぶすように押さえてみて下さい。
少し痛いですが、続けて行っているうちに固さがとれていきます。
1度行うだけでもからだが暖かくなりますし、毎日続ける事で冷えも解消されます。
ぜひ行ってみて下さい。
それでは、また。

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