手は口ほどにモノをいう
腰痛や肩こりほどメジャー(?)ではないものの、
トラブルが起こると厄介な箇所、それが手首や指先
人類は脳と手指を使う事によって進化をしてきました。
殊に現代人は使用頻度・依存が大きいのではないでしょうか。
ありとあらゆる事に使っていると言っても過言ではないのにもかかわらず、普段ほとんど気に掛けていない手先。
でも、ちょっと手首を捻ったり指先を切ってしまうと、使う都度に痛みが走り、非常に気になります。
そんな手のちょっとしたセルフケアのご紹介です。
手には指先しか関節がないように思われがちですが、掌にもいくつもの関節があります。
この中にある「手根骨」と呼ばれる手首のすぐ先の骨。
仕事などで手指や手首を酷使している方、スマホを使い過ぎている方は、手根骨の中の親指と小指の延長線上の真ん中(写真の丸の部分)が少し出っぱって(膨らんで)いるかもしれません。
そのままにしていると、手根管症候群や腱鞘炎といった事に繋がりかねません。
ここを反対の手の親指でゆっくり押し込むようにしてみて下さい。
一度ですぐに変化は起きませんが、続けていただくと手首のトラブルの予防になります。
是非試してみて下さい。
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