冬こそ足首を動かそう
地球温暖化の影響か、私の住む富士宮市も比較的暖かい冬が続いていましたが、やはり大寒の声を聞く頃になるとそれなりに寒い日が増えてきました。
この時期はいつも以上に「足首」に意識を向けていただきたいと思います。
足首に限らず首や手首といった部位は細く、皮膚に近いところに血管や神経が集まっているために寒さの影響を受けやすい箇所です。
その中でも足首は心臓から遠いので血流が悪くなりやすく、また、絶えず体重を支えているので気づかないうちに過緊張や関節の歪みを起こしたりします。
そういった事を予防するためには、普段から足首を動かす事を習慣にするのが重要です。
方法としては、
1.回す
2.つま先を上下に動かす
といったものが基本になりますが、どちらも動く範囲(可動域)いっぱいに動かす事がポイントになります。
また、回す時に足指の間に手の指を入れ、少し広げるようにしながら動かすと更に効果的です。
もし動きにくい方向があったら、そちらを念入りに動かしてみて下さい。
お風呂上りに行なえば、冷え性対策にもなりますので、ぜひ続けてみて下さい。
それでは、また。
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