季節の変わり目はぎっくり腰に注意!
3月も終わりに近づき、桜の花もだいぶほころんできました。
いよいよ春本番間近ですが、この時期、体調を崩される方が非常に多いです。
特に多いのがぎっくり腰。
ぎっくり腰の原因については以前このブログでもご紹介しましたが、なぜこの時期にぎっくり腰が多いのか?
それについて説明していきます。
関節(骨)と筋肉のミスマッチ
春になると、関節は動きを活発化させるために緩みをつけます。
その一方で、現代人の多くは運動不足の為に春になっても筋肉が固いままの方が多く、また、季節の変わり目は暖かい日の翌日急に寒くなったり、昼間暖かくても夜は冷え込んだりと、寒暖差が非常に大きいので筋肉が収縮しやすくなります。
一方は動こうとするのにもう一方は縮んで動くまいとする。この関節と筋肉のミスマッチによってぎっくり腰になります。
では、これを防ぐためにはどうすればいいでしょうか。
体を冷やさない
ぎっくり腰に限った事ではないですが、炎症や熱中症などの症状が無ければ、体は冷やさないのが基本です。
服装で温度調節するのはもちろんですが、運動する事で自発的に熱を生み出すのも重要です。
とはいえ、やたら厚着をして汗をかいたままにすると、逆に体を冷やす事になるのでご注意ください。
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