滑らないからだの使い方
暖かいを通り越して暑かった富士宮市。
雨が午前中には上がったので、施術の合間にいつものトレーニングコースへ行ってきました。
普段は階段でトレーニングを行うのですが、
今日は女坂(?)の方へ。
こちらは簡易舗装がされているものの、長い間補修がされていないらしくて少し荒れています。
おまけに通る人も少ないので、コケや枯れ葉に覆われています。
雨を含んだコケは滑りやすく、下る時は何度か転びそうになります。
こんな条件が悪い時は避けた方がよさそうに思われるかもしれませんが、あえてこちらを選択しました。
それは、こういう条件だからこそ滑らず転ばないためのからだの使い方のトレーニングになると考えたからです。
自分のからだで覚えていなければ、ウォーキングを行っている患者さんにも伝えられません。
最初のうちは、おっかなびっくり歩幅を狭くして土踏まずの前側で接地しますが、この歩き方だと滑ります。
どう歩けば滑らないかを考え、試しながら何度も往復します。
そして、かかと(靴の角)を地面に刺すように歩くと滑らないことに気付きました。
さらに何度か確認のために往復して終了。
このやり方で大丈夫そうです。
とはいえ、バランスをとる感覚は人によって様々ですので、あくまで参考としてもらい、ご自身が実践して完成させて下さい。
それでは、また。
コメント
この記事へのコメントはありません。
コメントをどうぞ